まつばらマルシエでの献血活動

  

 11月12日土曜日は、松原市の中央公園付近で行われた食と農と産の祭典である第2回「まつばらマルシエ」の初日でしたが、松原ライオンズクラブではこの市民の集まりを利用して、献血のアクテイビテイーを行いました。朝8時に市民病院跡地に集まり、テントを立て、立て看板を並べる作業から始まりました。10時になりますと早速献血の希望者が受付に来られました。

今回は駐車場の奥と言うこともあって、祭典に来られた方からは目立たない場所だったので、ライオンズのメンバーで献血のプラカードを人の集まる場所まで持って行き、そこからは少し離れた献血バスのところまで誘導をいたしました。
さて中央公園で行われた「まつばらマルシエ」には、ピザ、焼きそば、たこ焼き、ホルモン焼きなどのその場で軽食を楽しめる屋台が並び、大勢の市民で溢れ、賑わいました。

松原ライオンズクラブには公的な団体のお役を引き受けている人もいて、「まつばらマルシエ」や同時に市庁舎の中で行われた「ワールド・フェスタ」の式典に出なければならない時間などがあり、献血の希望者を街頭で集めたり、献血者にライオンズで用意したお土産を配ったりする日本赤十字社の献血のお手伝いも、入れ替わり立ち替わりということになりましたが、それでも献血のお手伝いをしたメンバーの総計は25名にもなりました。

献血アクトの成果でありますが、この日10時から16時までで、祭典会場から離れた献血会場であったにも関わらず、受付100名、内献血者83名、骨髄バンクのドナー登録者13名という予想外の素晴らしい成果を収めました。今回の企画や準備に骨を折られた松原ライオンズの栗崎献血委員長に拍手です。写真の献血のプラカードを持つ人が委員長です。