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Taira Noseh's blog

野瀬泰良のブログ

  • 小説「転業 -自分が変われば-」
    • 前書き
    • 序章
    • 第一章(家族・夫婦の絆)
    • 第二章(個別訪問セールス)
    • 第三章(東京と大阪)
    • 第四章(報復の応酬)
    • 第五章(和議倒産)
    • 第六章(誰もいなくなる)
    • 第七章(終わりなき闇夜)
    • 第八章(裁かれる者たち)
    • 第九章(祈りの効用)
    • 第十章(自分が変われば世界が変わる)
    • 跋章(極楽を生きる)
  • 街道を行く
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    • 暗越奈良街道
  • 歴史作品
    • 後醍醐天皇救出作戦 -北畠親房の八十日-
    • 小説「湊川(異本太平記)」
    • 歴史エッセイ
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    • 太平記時代の河内を探訪する(第一部)
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第六章(誰もいなくなる)

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2018年12月11日 / 最終更新日 : 2018年12月15日 noseh 小説「転業 -自分が変われば-」

第六章(誰もいなくなる) その4

(筆者が経営する羽曳野の霊園のバラ園。池田厚司氏撮影。) 列車内に沸き起こる歓声にふと我にかえる龍平。車窓から冠雪の富士がよく見える。 龍平は吉本専務の記憶から、和議申請直後の険悪だった帝都紡績との関係を思い出していく。 […]

2018年12月2日 / 最終更新日 : 2019年1月12日 noseh 小説「転業 -自分が変われば-」

第六章(誰もいなくなる) その3

(訪販事業部の東京本部のすぐ側にある新宿西口大ガード。ここで売れなかったセールスが、罰として正座させられる場面が連夜見られたので、厳しい営業会社だと夕刊紙にも取り上げられた。) 龍平は式場の祭壇の前まで進み、正面の壁に掲 […]

2018年11月27日 / 最終更新日 : 2018年11月27日 noseh 小説「転業 -自分が変われば-」

第六章(誰もいなくなる) その2

(訪販事業部の東京本部があった現在の新宿駅西口の隣町、歌舞伎町) それは正月休みの最後の日だった。龍平は父の俊平に有働の葬儀参列の意志を確認する。昨年の夏以降、龍平は父親の俊平と殆ど口をきかなくなった。 俊平に命じられて […]

2018年11月22日 / 最終更新日 : 2018年11月22日 noseh 小説「転業 -自分が変われば-」

第六章(誰もいなくなる) その1

(訪販事業部の東京本部があった現在の新宿駅西口。往時の本部があったビルは今は既にない) 昭和の時代、債務支払に窮した企業が、代表者の経営権を保持したまま、一旦支払を停止し、その後の再建を図るために、裁判所に申請する「和議 […]

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