2019年7月23日 / 最終更新日 : 2019年7月23日 noseh 小説「転業 -自分が変われば-」 第九章(祈りの効用) その13 (向かって左が筆者の霊園にある永代供養墓。一年間神殿内に遺骨を預かり、その後アルミ製の箱に入れ換えて床下の埋葬室に埋葬する。供養は提携する地元の浄土真宗の寺が担当し、年3回の霊園主催の供養行事とは別に、この寺が独自に年2 […]
2019年7月20日 / 最終更新日 : 2019年7月20日 noseh 小説「転業 -自分が変われば-」 第九章(祈りの効用) その12 (筆者が経営する羽曳野市の霊園の一コーナー。此処は一般的に「ウイズペット墓地」とも言われ、当社では「ペットとともに 虹の橋霊園」と呼んでいるが、同じ墓地に親愛家族だったペットを葬ることができる。納骨室は人間とペットは別に […]
2019年7月19日 / 最終更新日 : 2019年7月19日 noseh 小説「転業 -自分が変われば-」 第九章(祈りの効用) その11 (筆者が経営する羽曳野市の霊園。最近はお墓には御影石だけでなく強化ガラスなども使用するようになった) 霊園開発を申請する土地で神事を行う、平成四年六月七日日曜日の朝がやってきた。 龍平は宮本まりあから言われた神事に使う、 […]
2019年7月18日 / 最終更新日 : 2019年7月18日 noseh 小説「転業 -自分が変われば-」 第九章(祈りの効用) その10 (筆者が経営する羽曳野市の霊園にあるペット永代供養墓。モデルさん母娘が個別埋葬のペット墓を見つめている) 五月は一ヶ月間、明けても暮れても龍平は必死となって光明の家の和解の神示の写経を続けた。また毎朝五時に起きて真剣に光 […]
2019年7月16日 / 最終更新日 : 2019年7月16日 noseh 小説「転業 -自分が変われば-」 第九章(祈りの効用) その9 (筆者の職場の樹木葬墓。今全国的に都市部を中心に大流行しているお墓のスタイルだ。その殆どが数十年後に合祀墓に改葬する条件で廉価で販売されている。しかし根がバラのように横へ横へと拡がる桜の木がすぐ側に植えられるので、数十年 […]
2019年7月12日 / 最終更新日 : 2019年7月13日 noseh 小説「転業 -自分が変われば-」 第九章(祈りの効用) その8 (筆者の職場のガーデニング墓地。そこでは洋式スタイルのお墓が並ぶ。後ろに六地蔵前の休憩所大屋根と関西いのり霊廟が見える。モデルさんを使って販促目的に撮影) 光明の家の光明哲学のシンパである産業人の団体、大阪府繁栄経営者会 […]
2019年7月10日 / 最終更新日 : 2019年7月11日 noseh 小説「転業 -自分が変われば-」 第九章(祈りの効用) その 7 (筆者の職場の商談風景。モデルさんを使って販促目的に撮影) 龍平が戦後に出来た宗教団体「光明の家」の練成合宿で学んだことは、人間は神が創った完全円満な実在の実相世界に生きているのだが、「この世」と表現して、自分の周りの環 […]
2019年6月27日 / 最終更新日 : 2019年6月27日 noseh 小説「転業 -自分が変われば-」 第九章(祈りの効用) その 6 (筆者の職場にある屋内型永代供養墓に併設した納骨堂。観音様の後ろのパネルに納骨壇に納骨された故人様と共に毎月の読経供養を願う他の施設に埋葬された故人様の俗名を彫ったアクリルプレートを納める。) 輪読会に続く行事は、ここ宇 […]
2019年6月20日 / 最終更新日 : 2019年6月20日 noseh 小説「転業 -自分が変われば-」 第九章(祈りの効用) その5 (筆者の職場にある屋内型永代供養墓) 佐藤に帰ったほうが良いぞと言われ、さすがに龍平はむっとした。 宗教と病気は人類の歴史と共に密接な関係があった。人は難病が信仰によって治るようなことがあると、それが信仰を深める機縁とな […]
2019年6月20日 / 最終更新日 : 2019年6月20日 noseh 小説「転業 -自分が変われば-」 第九章(祈りの効用) その4 (筆者の職場にある屋内型永代供養墓) 「イエス・キリストが本当にそんな話をしていたのでしょうか」と食事の手を止めて、龍平は佐藤の顔を見つめる。 新約聖書は端から端まで読んだつもりの龍平だった。 だが、どのような場合の人の […]