河内天美駅の年末の献血推進

  

 12月29日土曜日、松原ライオンズクラブは献血委員会が中心となって、恒例の河内天美駅の前で年末の献血推進を行いました。委員会メンバーは朝8時に集合して、テントを立てたり、テーブルや椅子を設置したり、周辺に幟を立てたりいたしました。本日の採血目標は200名です。通常の2倍です。この年末の天美での献血は毎年多数の方が来て下さって献血バスも2台必要なくらいです。そのために採血者にお持ち帰りいただくお土産もそれだけ多数用意しなければなりません。


 それまで寒い曇り空や雨の日が多かったのに、この日は朝から一日晴天が続き、気温もコートも要らないくらいの十数度にまで上がりました。スタートは10時からでしたが、その時間にはもう10人以上の方が受付に並んで下さるほど、受付は順調に推移しました。
お昼までの受付者が100名を超えましたので、終業の4時には目標突破かとクラブ員も日赤の職員も期待いたしました。


 今大阪府内の輸血用血液は不足しています。血液は長く保存が効きませんから、一年中献血の推進をしていなければなりません。どのライオンズクラブでも献血には大変力を入れています。中でも松原ライオンズクラブは日にちと場所を特定してずっと何十年も繰り返し献血推進を行っていますので、今日このようにライオンズクラブの中でも自慢できる実績を挙げられるようになりました。


 クラブ員も私を含めて4名が献血いたしました。またクラブ員が経営する会社の授業員も献血いたしました。受付者は242名に達し、過去最高記録を更新しました。ところが不採血者(血圧の状態とか、鉄分の不足とか、体調不良でお受けできない人)が52名も出たので、採血者は190名となり、最高の受付者を得ながらも目標に10名届きませんでした。松原ライオンズクラブではこのような献血推進を年5回行っています。私の仕事は献血委員会の副委員長です。