松原ライオンズクラブと松原市民祭り

 毎年8月の第1土曜、日曜が松原市の市民祭りの日となる為に、今年はカレンダーの関係で一番遅く、8月の6日(土)7日(日)になりました。この市民祭りに松原ライオンズクラブは協賛者の1員となっています。6日の夕方5時からいつもように松原駅から、松原警察の前を通って、309号線を超えて市民祭りのメイン会場である中央公園まで市民パレードが行われ、それにも松原ライオンズクラブの有志17名が参加いたしました。

 さて明くる日は朝の8時から、中央公園の入り口付近にテントを並べ、赤十字社による献血者と骨髄ドナーの登録者を集めるキャンペーンにお手伝いする準備が始まりました。採血は10時から午後の3時までの5時間をかけて行われました。松原ライオンズクラブは献血を申し込んでいただく方全員に、生卵やタオルや洗剤等、感謝の景品を提供しています。だからと言う訳ではないでしょうが、ライオンズクラブがお手伝いする度に好成績を上げているのは事実です。

 その場所によく目立つ旗指物などを掲げ、ボランテイアで大勢の人がお手伝いに集まっている、そのことが献血の受付者を増やしているのだとも考えられます。お陰様で献血応募者は228名様。内前回との期間が空いてなかった等の理由での不採用が47名様。実際の献血者数は181名でした。1日の街頭キャンペーンとしては実に素晴らしい成績です。さて一方の骨髄バンク登録者はなんと15名様もありました。1日の街頭キャンペーンで二桁の成績を上げるのは珍しいそうです。

骨髄バンクのドナー登録者が増え、(松原ライオンズクラブが骨髄バンクドナー登録者集めのお手伝いを始めてから、累計で200名を超えました。)それで命が助かる人が現れるなら、私たちライオンズクラブの喜びであり誉れです。このように松原ライオンズクラブでは、社会奉仕活動の一環として、年に4回ないし5回、松原市内の街頭で献血キャンペーンのお手伝いをいたしております。8月7日には、栗崎委員長が率いる献血委員会のメンバーを中心に29名のクラブ員がお手伝いの為に集まりました。